NOT WONK~「若いバンドは成長が楽しみ」って言い出したらもうババァですわ。
マミタスです。
今回紹介するバンドはコチラ。
NOT WONK(ノットウォンク)
待望すぎるので、ご紹介!
北海道は苫小牧市という、あの道外のバンドが北海道でツアーとかする時にフェリーで降りがちな町(市)を拠点とする3人組バンド。
私が彼らのライブを見たのは、2015年。
USインディとかUKパンクとか、そういう類の音楽ではあるけれども、年齢聞いたら20歳そこそこ。音楽に年齢なんて関係無いだろうけど、Vo.の加藤くんの声。本当に20歳?っていうくらいやばい。
そんな彼らが、その年にex.銀杏BOYZの安孫子さん主宰のレーベルKiliKiliVillaよりファーストアルバムをリリース。
1stALBAM「Laughing Nerds And A WALLFLOWER」
https://tower.jp/item/3838332/Laughing-Nerds-And-A-WALLFLOWER
【ご購入は↑から】
このアルバムの代表曲となるのがこちら
「LAUGHING NERDS AND A WALLFLOWER」
マミタスがこのアルバムで一番好きなのがこちらの曲!
「LITTLE MAGIC」
どうですか?楽曲もそうですが、この声!!
さらにその一年後にリリースしたアルバム
「This Ordinary」
https://tower.jp/item/4257132/This-Ordinary
【ご購入は↑から】
こちらの代表曲となる
「This Ordinary」
明らかに、成長してません?ファーストの、あのバッシバシの感じもめっちゃ良いですが、深みが更に増してますよね。
GotchさんもTwitterでつぶやいてたり。。
収録曲のこちらも
「Golden Age」
そしてFUJI ROCKに出演したり、活動を全国へ広げ勢力的にライブをやって。。。
念願の!!ニューアルバムリリース!!
「Down the Valley」
https://tower.jp/item/4886818/Down-the-Valley%EF%BC%9C%E9%80%9A%E5%B8%B8%E7%9B%A4%EF%BC%9E
【ご購入は↑から】
なんと、このアルバムからメジャーデビューなんですよ。
cutting edgeっていうavexのレーベルで、スカパラとか安藤裕子とか過去にはKEMURIやLOW IQ 01とかもリリースしているレーベルで、avexっていうと浜崎あゆみとかEXILEとかのイメージがありますが、このレーベルはどちらかというとあまりテレビ露出とかをしないアーティスト志向が強いレーベルですね。
でもやっぱちょっと思っちゃいますよね。
「POPな感じになっちゃうんじゃないのぉ~?」
って。
私も正直思ってしまいました。
だがしかぁぁぁしっ!!!!
聴いてびっくり、前作「This Ordinary」にも増して鋭くありながらもソウルな要素もあり、これが彼らの今の音楽なのか。。と圧倒されました。
「Down the Valley」
【↑視聴出来ます】
センスがピカイチというのは変わらずなのですが、なんかこうよりグッと聴き手への表現力が高まっていたり、引出しが増えたのかなーと感じます。
今まで、若さゆえの「分かる人に分かれば良い」感があって(それがダメというわけでは全くなく)それが今作になって、もっともっと自分の音楽を高めてそれを聴かせるということをしている気がします。
それが、媚びるという事では全くなく。
今の時代のパンクロックなんだろうなと。
今の彼らの1番良いとこどりの作品なんだなと。
でもどの作品に置いても共通する事が1つ。
「すげえ。。。。」
毎回、初めて聴く時は必ずその圧倒的な音楽に魅了されすぎて口がポッカーんと開いてしまいます。
どんどん色んなものを吸収して、今の最新聴かせてくれるNOT WONKを皆さんも是非感じて下さい!