NOT WONK~「若いバンドは成長が楽しみ」って言い出したらもうババァですわ。
マミタスです。
今回紹介するバンドはコチラ。
NOT WONK(ノットウォンク)
待望すぎるので、ご紹介!
北海道は苫小牧市という、あの道外のバンドが北海道でツアーとかする時にフェリーで降りがちな町(市)を拠点とする3人組バンド。
私が彼らのライブを見たのは、2015年。
USインディとかUKパンクとか、そういう類の音楽ではあるけれども、年齢聞いたら20歳そこそこ。音楽に年齢なんて関係無いだろうけど、Vo.の加藤くんの声。本当に20歳?っていうくらいやばい。
そんな彼らが、その年にex.銀杏BOYZの安孫子さん主宰のレーベルKiliKiliVillaよりファーストアルバムをリリース。
1stALBAM「Laughing Nerds And A WALLFLOWER」
https://tower.jp/item/3838332/Laughing-Nerds-And-A-WALLFLOWER
【ご購入は↑から】
このアルバムの代表曲となるのがこちら
「LAUGHING NERDS AND A WALLFLOWER」
マミタスがこのアルバムで一番好きなのがこちらの曲!
「LITTLE MAGIC」
どうですか?楽曲もそうですが、この声!!
さらにその一年後にリリースしたアルバム
「This Ordinary」
https://tower.jp/item/4257132/This-Ordinary
【ご購入は↑から】
こちらの代表曲となる
「This Ordinary」
明らかに、成長してません?ファーストの、あのバッシバシの感じもめっちゃ良いですが、深みが更に増してますよね。
GotchさんもTwitterでつぶやいてたり。。
収録曲のこちらも
「Golden Age」
そしてFUJI ROCKに出演したり、活動を全国へ広げ勢力的にライブをやって。。。
念願の!!ニューアルバムリリース!!
「Down the Valley」
https://tower.jp/item/4886818/Down-the-Valley%EF%BC%9C%E9%80%9A%E5%B8%B8%E7%9B%A4%EF%BC%9E
【ご購入は↑から】
なんと、このアルバムからメジャーデビューなんですよ。
cutting edgeっていうavexのレーベルで、スカパラとか安藤裕子とか過去にはKEMURIやLOW IQ 01とかもリリースしているレーベルで、avexっていうと浜崎あゆみとかEXILEとかのイメージがありますが、このレーベルはどちらかというとあまりテレビ露出とかをしないアーティスト志向が強いレーベルですね。
でもやっぱちょっと思っちゃいますよね。
「POPな感じになっちゃうんじゃないのぉ~?」
って。
私も正直思ってしまいました。
だがしかぁぁぁしっ!!!!
聴いてびっくり、前作「This Ordinary」にも増して鋭くありながらもソウルな要素もあり、これが彼らの今の音楽なのか。。と圧倒されました。
「Down the Valley」
【↑視聴出来ます】
センスがピカイチというのは変わらずなのですが、なんかこうよりグッと聴き手への表現力が高まっていたり、引出しが増えたのかなーと感じます。
今まで、若さゆえの「分かる人に分かれば良い」感があって(それがダメというわけでは全くなく)それが今作になって、もっともっと自分の音楽を高めてそれを聴かせるということをしている気がします。
それが、媚びるという事では全くなく。
今の時代のパンクロックなんだろうなと。
今の彼らの1番良いとこどりの作品なんだなと。
でもどの作品に置いても共通する事が1つ。
「すげえ。。。。」
毎回、初めて聴く時は必ずその圧倒的な音楽に魅了されすぎて口がポッカーんと開いてしまいます。
どんどん色んなものを吸収して、今の最新聴かせてくれるNOT WONKを皆さんも是非感じて下さい!
もうライブで「ウォーウォーウォー」って叫ぶ歳じゃないからって家に引きこもっていると、Northern19の若いリスナーに蔑んだ目で見られるぞ!
マミタスです。
今回紹介するバンドはコチラ。
Northern19(ノーザンナインティーン)
久々に前日ライブを見る事が出来たんですが、ものすごく新しいお客さんが増えていたので改めてご紹介させて頂こうと思います!
北国出身の3人が「19」歳の時に結成した事から、Northern19というバンド名にしたそうです。
彼らのファーストインパクトは本当凄かった。
1stALBAM「EVERLASTING」
http://tower.jp/item/2115962/EVERLASTING
【ご購入は↑から】
1曲目「STAY YOUTH FOREVER」
http://www.indiesmusic.com/smp/music_sample.asp?id=ckca-1016-01
【↑視聴出来ます】
ウォーウォーウォー!!ウォーウォーウォー!!っていうやつ!!!
Northern19はもともとTOTALFATやstack44も所属していたCATCH ALL RECORDSからリリースをしていてLOCAL SOUND STYLEやL.A.SQAUSHと共に収録されたオムニバス「CATCH ALL YOUR STUFF!!3」に参加。そこでマミタスもNorthern19を知ったのですが、彼らのインパクトは本当にやばかった!
「CATCH ALL YOUR STUFF!!3」
http://tower.jp/item/1925391/CATCH-ALL-YOUR-STUFF!!3
【ご購入は↑から】
さらに1stは名曲満載!
「THE NIGHT WITHOUT A STAR」 https://youtu.be/bah4D9v4AUI
哀愁のあるグッドメロディ。こんな聴かせる感じの曲を1stに入れてくる。これがNorthern19の魅力!Gt&Vo健太郎さんの声本当もうこう。。。うん。。。良い。。。。
そして2年後くらいに発売された2ndALBAM
「FROM HERE TO EVERYWHERE」
http://tower.jp/item/2390223/FROM-HERE-TO-EVERYWHERE
【ご購入は↑から】
マミタスの思い込みかも知れないんですがPUNK系のバンドって1st売れたらポンポコポーンって次、その次ってリリースするイメージなんですよね。でも彼らは2年待たせるわけですよ。そうなると、ちょっと気持ちも薄れちゃうじゃないですか。「あ〜1st良かったよね」みたいな。なので一応聴いてみよっかくらいな感覚で聴いてしまうんですよ。
そしたらこれだもの。
「MORATORIUM」
https://youtu.be/5-_Qj6Ip_nY
ひぃぃい!!!Bass&Vo知治さんがメインで歌ってるううう!!!健太郎さんのギターすんばらしいいい!!馬場さんのドラムはやっぱり最高すぎるうううう!!!
って感じでコンポの前で土下座しましたよね。
このポップセンスはため息ついちゃう程すばらしいし、コーラスワークが更に洗練されてノーザン節っていうのが確立された1枚だなぁと感じました。
どのアルバムも名盤すぎて、記事が長くなる一方なので、ここからマミタスおすすめ◯選って感じでご紹介。
3rdALBAM「SMILE」収録
http://tower.jp/item/2658542/SMILE
【ご購入は↑から】
「TRUTH」
こちはもメインボーカルは知治さん。
(健太郎さん金髪時代)
Single「WINTER,WINTER」収録
http://tower.jp/item/3176453/WINTER,WINTER
【ご購入は↑から】
「YES,I CAN FLY」
これは健太郎さんのギターが好き。
というか3人のウォーウォーは世界一好きって思った一曲。
1stMiniALBAM「FOR EVERYONE」収録
http://tower.jp/item/3280422?recommend=7
【ご購入は↑から】
「SOS」
この曲が実は1番好き。このアルバムも1番好き。めちゃめちゃROCKなんです。特にこの曲は何処を切り取っても素晴らしいし、それを合わせる事によってストーリー性を広げていて。健太郎さんの声も今までと違った味わいで深みが増してるし。馬場さんのドラムもすんごい切れてるの。
同じく「FOR EVERYONE」収録
「GO」
叫んじゃう?
紹介したらキリがないくらいに名曲が多すぎるNorthern19、singleとかも本当完成度高すぎる。。。。
そんな彼らのニューアルバムが4月に発売しました!
Northern19「LIFE」
http://tower.jp/item/4449906/LIFE
なんとこのアルバムは、2016年1月から1年間、毎月19日はノーザンの日と題して全国で企画を開催しながら、毎月新曲を会場と通販限定でリリースしていた楽曲が1枚に詰まったアルバム!それプラスしてアコースティック曲なども収録されています!!
「LIFE」トレーラー
リリースする度に様々な色を出しているNorthern19だからこそ、新しいリスナーをさらに惹きつけているのではないでしょうか。
これからも彼らの進化し続ける音楽が楽しみで仕方ありません!
SMAP解散報道で動揺を隠し切れないので、ブログでSMAPのアルバムのレビューをして落ち着く事にした。
マミタスです。
今回ご紹介したいアーティストはコチラ。
SMAP(スマップ)
1991年にCDデビューをし、ジャニーズアイドルとして初めてバラエティやコントに挑戦し、ジャニーズ=バラエティという関係を作ったグループです。1994年にリリースしたシングル「Hey Hey おおきに毎度あり」が初のオリコン1位を獲得。1998年「夜空ノムコウ」がミリオンセラー、さらに2000年にリリースした「らいおんハート」が2度目のミリオンセラーを獲得しました。そして2003年「世界に一つだけの花」がダブルミリオンを達成し、いまだに好セールスを続けています。
ちなみにブログトップの写真は伝説のデビューイベントを行った場所、西武遊園地の写真です。
それではおすすめ楽曲を紹介していきたいと思いますが、シングルについては新旧かかわらず様々な番組で使われていたりなど、耳馴染みな楽曲が多いかと思いますのでアルバムを紹介していきたいと思います。
まずはコチラ。
SMAP/Mr,S
2014年にリリースした最新アルバム。このアルバムの特徴は楽曲提供の豪華さ。TRICERATOPSの和田さんやゲスの極み乙女・indigo la Endの川谷絵音さん、森山直太朗さん、凛として時雨のTKさんなどなど様々なジャンルの方々が楽曲提供をされています。その事もあり、一曲一曲がまるで違う楽曲でそれぞれに楽曲提供されている方の特徴が出ていて、それを上手くSMAPが歌い上げて1つのアルバムとしてまとめています。
ジャニーズのリリースというのはある程度ファンが固定されている為、一番売れるのがフラゲ日、次に発売日。言ってしまうと2週目はパタッと売上数が止まる事が多いです。しかしこのアルバムについては、フラゲ日や発売日はもちろんの事、ジワジワ売れ続けている感があったので、普段SMAPの楽曲を聴かない方、楽曲提供をされたアーティストのファンが購入されているのが分かりました。アーティストがジャニーズへ楽曲提供する事はそれ程珍しくないですが、楽曲提供側のファンにも響くというのはなかなか無いと思うので、このアルバムがいかに素晴らしいかが分かって頂けると思います。
次にご紹介したいのがコチラ。
SMAP/SMAP007〜Gold Singer〜
1995年にリリースされたアルバム。このアルバムも参加アーティストがヤバイ。
海外のジャズアーティストやフュージョン系のアーティストがプロデュースしたり編曲したりでとにかくカッコよい。ゴージャスすぎる内容に圧倒されそうな感じもしますが、その豪華な演奏にSMAPという≪ジャニーズ≫という歌声が入る。完全にミスマッチな気がしますが、J-POPという王道がのることにより馴染みやすくなります。
実はこのアルバム、ミュージックマガジンの≪90年代の邦楽アルバム・ベスト100≫という特集で選ばれた作品なんです!
ミュージックマガジンというのはオリコンチャートなどで選ばれる≪ヒット曲≫の特集などはせず、≪ミュージックラバー≫向けの音楽雑誌なのでコアな楽曲の紹介などが多いんです。そのような雑誌が選ぶ邦楽アルバムにSMAPの作品が選ばれる。凄い面白いなーと感じました。
今回のブログについて。
SMAPの紹介は絶対にしようと前からずっと考えていました。マミタスは20年来のSMAPファンで世間で言う≪スマヲタ≫です。もちろんジャニーズですから「きゃーカッコイイ!!」って気持ちもあります。だけど音楽が好きな目線でも、とてもステキな楽曲がたくさんあるので是非紹介したいと思っていました。
8/14に≪年内で解散≫が発表されました。
正直な気持ち「ヤダヤダヤダ!!!」とまるで幼い駄々っ子のように地面に仰向けになり足をバタバタさせたいです。ありえないって思っています。
「事務所のせいだ」「なんでSMAPが犠牲にならなきゃ行けないのか」と派閥のせいにしたり「嵐だって仲良しの押し売りしてるだけで実際は不仲じゃん」と嫉妬に交じって後輩の事悪く思うなどお門違いな事を考えたり。。。。
だけど色々なニュースを見たりSNSで情報を得たりしているうちに、仕方が無いことなのかもしれないと思ってきました。「グループとして停滞している」という事を言われている方や不仲説に関してはまったく同調は出来ません。
でも、もし≪SMAPは生きる意味≫と言った慎吾くんが「解散したい」と言ってしまうまで今回の件で追い込まれている状況で、もし今回の件で少なからず出来てしまった溝をなんとか修復しようとしていた中居くんが「解散したい」と言われて目の前が真っ暗になりショックを受けてそれを受け入れてしまったのなら。
事務所が~とか色々言われていますが、私はこのブログで書いた「もし・・・」という解散理由が一番しっくりきてしまいました。
何が真実で何が本当なのかは分からないし、それが表に出ることも無いと思います。なんたって芸能界の闇は深いからね。音楽業界ですら闇の深さを感じたんだから、さらにフィールドがデカかったら尚更深いに決まっている。
だけど、例えば長嶋さんが巨人の監督を引退される時に≪名誉監督≫に就任したように何かの形でSMAPという名前は残せないものなのか・・・「みんなの心の中に」という非具現化的な事は無しで、メンバー5人が「もう一度SMAPをやりたい」と思った時にすぐ戻ってこれるような場があればと思います。
2016年12月31日までに起こるかもしれない奇跡を信じて
負けるなBaby! 〜Never give up
青春パンク全盛期時代がまさに青春だった30代の皆様へ。WANIMAはキッズだけが聴く音楽ではない。(おすすめ楽曲3選)
マミタスです。
昨年より徐々に盛り上がりをみせている青春パンク。
青春パンクの定義って様々で、30代の方々だと思い浮かぶのはGOING STEADYやMONGOL800、太陽族、ジャパハリネットなどではないでしょうか。
マミタスは青春パンク=日本語パンクだと思っており、それを踏まえた上で今回おすすめしたいアーティストはコチラ。
WANIMA(ワニマ)
3ピースのパンクバンド。楽曲の特徴などについては後でお話しするとして、まずこれを皆さんにお伝えしたい!!!
WANIMAの発音
これ、マミタス最初間違えてました。どのように間違えていたかと言うと・・・
ワ→ニ→マ→
正解はこれ・・・・
ワ↑ニ→マ→
あれ、皆さん知ってました?
PIZZA OF DEATH RECORDSが初のマネージメント契約!
これはどういう事かと言うと、ご存じハイスタの横山健さんが作ったレーベルPIZZA OF DEATH RECORDSってHAWAIIAN6やHUSKING BEE、MEANINGやUNLIMITSなどなど様々なアーティストのCDをリリースされていますが、実はこれすべてリリースするCD1枚1枚契約しているんです。そしてマネージメント(ラジオ出演したり、雑誌の取材したり、ツアー組んだり)っていうのは基本PIZZA OF DEATH RECORDSでは行っておらず、アーティスト側でやっているのがほとんどです。
しかしWANIMAはPIZZA OF DEATH RECORDSが自らマネージメントを行っているんです。これ結構凄い事なんですよ・・・。それだけPIZZA OF DEATH RECORDSはWANIMAに期待したんだと思います。
なんでこのバンドそんなに売れているの?
正直そう思う気持ち分かります。マミタスもWANIMAを知った時は「なんかノリが軽い感じでキッズが好きそうな感じなんでしょ~」的な印象であまりちゃんと聴いていませんでした。最近の音楽事情はますます流行のスピードが早くなり、「1stはめちゃめちゃ売れたのに、2ndは全然売れない」「今年の1月にCDデビューして売れたのに、同じ年の秋から開催したツアーはチケットがうれず」などなど半年後にはもう消えてしまうケースが多いです。しかもこれ系は殆どキッズ受けするアーティストばかり。
しかしWANIMAは2014年10にリリースした 1st mini Album 『Can Not Behaved』から爆発的な人気を博し、そこからずっと上昇しています。それは何故か、キッズだけでの人気では無いからです。彼らは老若男女問わずの人気でライブハウスに行くお客様も世代はバラバラです。
WANIMAの魅力
ここではマミタス的おすすめ楽曲をご紹介!
まずはコチラ。
こちらの楽曲は 1st mini Album 『Can Not Behaved』に収録されている楽曲で、「ただ乗りが良いだけでしょ?」とWANIMAの見た目だけで判断していたマミタスが最初に聴いて心打たれた楽曲です。この切なさ、そしてVo.KENTAさんのボーカルってMONGOL800の上江洌清作さんのボーカルみたな暖かさというかグッと来る声ですよね。
続いてはコチラ。
1st full ALBUM『Are You Coming?』に収録の楽曲。かれらの代名詞となった曲ではないでしょうか。このグッドメロディにのせるストレートな歌詞。キャッチーなメロディにどことなくエモさを感じます。
次はコチラ。
こちらも1st full ALBUM『Are You Coming?』に収録されている楽曲。スカやレゲエっぽいリズムで10-FEET世代のマミタスとしては大好物なメロディです。ライブでもサークルモッシュが起きるやつですね~(体力的に参加はしませんが・・・汗)
今ご紹介した楽曲以外にも、下ネタっぽい楽曲や一度聴いたら耳から離れないメロディもあり、いい具合にギャップがあって楽しめるのが彼らの魅力なんです。
ニューシングル発売されました!
【8/3発売】WANIMA -ともに Short Ver.(OFFICIAL VIDEO)
7/29のMステに出演された時に披露した楽曲です。正直Mステではあまり声が出てなくて残念だったなぁ(緊張されていたようですね)と思いましたが、8×4のCMソングになっていて、さわやかな感じ!
最後に・・・・・
WANIMAは今年福岡で開催されるAIRJAM2016への出演が決定しました。AIRJAMというのはHi-STANDARDが主催するフェスで、その出演するアーティストというか今パンクシーンで活躍している殆どのバンドがHi-STANDARDにあこがれてバンドを始めたという方が多いです。WANIMAも、もちろん彼らに強いあこがれがあるかと思いますが、先日のWANIMAのオールナイトニッポンでこんな事を言っていました。
「出るからにはハイスタを超える」
正直ハイスタ世代の方々にとっては、「何言っちゃってんの、天狗になってんじゃないの」と思う方もいるかと思いますが、私の記憶では今まで「あの憧れのハイスタと同じステージに立てれるなんて」という事は聴きますが「超える」と言ったバンドはいないと思います。
音楽をされる方の殆どが「何かに憧れて」と始めているかと思いますが、結局その憧れの対象が大きいばかりに、それを超えると公言するのは難しいですよね。かといって同じ事をしていても何も生まれないですし。特にハイスタは伝説と化しているので存在が多きすぎる。後追いばかりでつまらない。若い彼らがそのように発言する事によってさらにパンクシーンが盛り上がっていけば良いなとマミタスは感じました。
不眠症の方は必聴!睡眠導入剤を使う前に、sleepy.abを聴いてみませんか。~RSR2016出演アーティスト紹介編~
マミタスです。
「なかなか夜眠れなくて‥」
「明日、朝早く起きなきゃ行けないのに‥」
「寝坊が怖くて寝れない!!」
ストレス社会の世の中、不眠症に悩んでいる方へ‥
寝つきがすこぶる良いマミタスよりおすすめの音楽をご紹介!!
今回紹介するアーティストはコチラ。
sleepy.ab(スリーピー)
札幌在住の音楽好きの方々はご存知の方も多いかと思いますが、札幌在住のスリーピースロックバンド【sleepy.ab(スリーピー)】です。楽曲の紹介の前にお伝えしたい事があります。
バンド名の【.ab】って何て読むの問題
はい、コチラ読みません。
.abはabstractの略で意味は≪抽象的で曖昧な世界≫
意味の通り、曖昧なので読みません。スリーピーで大丈夫です。ちなみに読まないからなのか、CDショップなどで【sleepy.ad】とか【sleepy.ap】などと間違われている事もあるとか。(マミタスも地方のCDショップで間違われてたのを見かけた事があります・・・)
余談はさて置き、本題です。
なぜこのバンドが不眠症の方におすすめしたいのか。
それはズバリ!
眠りを誘うからです!
まず聴いてほしい楽曲はコチラ。
彼らの代表曲と言っても過言ではないこの楽曲。楽器については正直詳しくないのでお伝え出来ませんが、浮遊しているメロディという言葉がぴったりだなと思います。瞼を閉じると宙にプカプカ浮いているような、そんな感覚に襲われる。Vo.成山さんの声も良い意味でコモっていてボヤ~っとしていますよね。それがまた心地よい。
次に聴いてほしい楽曲はコチラ。
最初にご紹介した楽曲より、POPな印象を与える作品です。あまりこのような楽曲を聴かない方でも聴きやすいと思います。しかし彼らの与える浮遊感、全体的に優しい感じが伝わります。
sleepy.abの楽曲の中で「一番私が眠れるzzzz」と感じた楽曲がコチラ。
ねむろ/sleepy.ab
※この楽曲についてはyoutubeのオフィシャルに無かったのでリンク貼れなくてごめんなさい!!
楽曲の名前の通りとしか説明しようがないタイトル。
実はこの楽曲をライブで演奏する際にMCでこんな事を言われるんです。
「おやすみなさい」
おやすみなさい。
もともと彼らは不眠症で「眠れる楽曲を自分たちで作ろう」との事でバンド活動を始めたと何かのインタビューで拝見した事があるのですが、その象徴ともいえる楽曲ではないでしょうか。
現在ですがsleepy.abとしての活動はもちろん、
最近Vo.成山さんがソロ名義でアルバムをリリースしました!
そのアルバムに収録されている楽曲がコチラ。
バンドとしての楽曲とは、一味も二味も違います。マミタスはこの楽曲を初めて聴いた時に音楽を聴いているというよりは、一つの童話を読んでいるような、そこに物語が広がっている不思議な感覚になりました。その物語に入り込んでユラユラ揺れている。眠気を誘います。
sleepy.abというバンドは、マミタスの中では三本の指に入る程好きなバンドです。
何十回もライブへ行っていますが、8割方眠ります。ライブ中に眠ります。立ったままなので足がガクっとなって恥ずかしい思いをした事もあります。以前プラネタリウムでライブを行った事もあったのですが、その際は座りなので完全に寝落ちしました。ヨダレも垂らしました。「そんなに好きじゃないのでは」と思われがちですが、本当に大好きなバンドです。それ程眠気を誘うのです。
音楽にはリラクゼーション効果もあります。
ヒーリング系CDというのも最近人気が高く、その中でも≪自律神経にやさしい音楽≫というCDが人気です。
ヒーリング効果が彼らの音楽にもあるのでは無いでしょうか。
もちろん睡眠導入剤というものを使うという事でも良いですが、薬ってどうしても毎日服用すると効果が薄れてきてしまいますし、その分さらに多く服用する事になりますよね。もし不眠症というのが音楽で改善されるのであればとてもステキな事だとマミタスは思います。是非一度試してみてはいかがでしょうか。
さらに今回はもう一つお伝えしたい事があります!
タイトルにもある通り、いよいよ来週末よりRSR2016が開催されます!
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO
開催期間:8/12(金)~8/13(土)※オールナイト
RSRの開催に向けて、出演アーティストの紹介をしていきたいと思います!
今回紹介したsleepy.abですが、Vo.成山さんのソロでの出演が決定しました!!
TAIRA-CREW
8/12(金)22:00~22:30 成山剛(sleepy.ab)
こちらのTAIRA-CREWというステージですが、Cundle JUNEさんがプロデュースするステージで、昨年も出演されています。彼らの為にあるといっても過言では無いくらい世界観がバッチリ合っているんです。
こんな感じ。
まるで夢の中にいるような感覚・・・・・
RSR2016に行かれる方は是非チェックしてみては如何でしょうか。
事前に予習される方は是非ソロアルバムをチェック!!
「アニソンには興味無い」という理由でLiSAを聴かないと後悔するぞ。
マミタスです。
今回紹介するアーティストはコチラ。
LiSA(リサ)
彼女はアニソンを中心に歌っている女性シンガー。有名なアニメだと「Fate/Zero」や「ソードアート・オンライン」「魔法科高校の劣等生」の主題歌を担当しています。ここ1年だと歌番組の出演が増えており、MステやNHKで放送されているSONGSにも出演されていました。
アニソンやアイドルソングってどうしてもファンのノリが目立ってしまって、あまりアニメやアイドルに興味の無い方は遠巻きに見てしまう事が多いです。
こういうのね。
いや、これは凄いな。サイリウム持ってるんじゃなくて、手が光ってない?
しかし、例えばレゲエやHIPHOP、メタルやPUNKなどの音楽ジャンルという分けではなく、アニソンの中でも様々な音楽のジャンルをされているアーティストの方がいます。アニメの主題歌というだけで、楽曲そのものを聴かず嫌いで否定するのはもったいないですよね。
そこでまず聴いてほしい楽曲はコチラ。
LiSA 『L.Miranic -MUSIC CLIP short ver.-』
かなり激しめのロックを歌われてます。サビのシャウトとかもう最高!PUNKやLOUD好きにはたまらないメロディで、あのLOUD系のライブで曲の間奏中に急に客席の中心を開けて、カッコよいのか、しゃしゃっちゃったのか、数人出てきて起こるあの踊り、全然名前分かんないけどあの独特な踊り!(ググってみたけど全然分かんない‥)あれが起きちゃうくらいの楽曲ですよね!
この楽曲ですが、今PUNKやLOUD界で超絶な人気を集めているSiMのフロントマンMAHさんが楽曲を手掛けています。
SiMの楽曲はコチラ。
SiM - Dance In The Dark (OFFICIAL VIDEO)
次にご紹介したい楽曲はコチラ。
LiSA 『Rising Hope -MUSIC CLIP short ver.-』
こちらの楽曲は先程ご紹介したアニメ「魔法科高校の劣等生」の主題歌としてリリースされました。Mステで歌ったのもコチラ。CMでも結構流れていたので、「最近LiSAのファンになった!」という方はこの楽曲から入られた方も多いのではないでしょうか。
この楽曲を手掛けたのは、近年アルバムやシングル共に高セールスを出している人気急上昇中のUNISON SQUARE GARDENのベース田淵智也さん!田淵智也さんはアニソン歌手の方々の楽曲を多く手掛けていて(これについてもまた今度詳しくご紹介出来ればと‥)この楽曲はその代表曲と言っても良いと思います。
UNISON SQUARE GARDENの楽曲はコチラ。
UNISON SQUARE GARDEN「アトラクションがはじまる(they call it "NO.6")」ショートVer.
「ユニゾンもアニソンみたいなもんじゃ~ん、オリオンなぞるなぞる~」
確かにユニゾンの知名度を一気に上げたのはアニメ「TIGER & BUNNY」の主題歌「オリオンをなぞる」ですが、元々は下北のライブハウスで活動していて、インディーズロックバンドとしての人気を確立していたんです。
まあ、ユニゾンの話は置いといて‥
LiSAはソロで活動する前にバンドを組んでおり、バンド時代の初期はNOFX、GREEN DAYなどのメロコアをコピーされていたり、さらに昔通っていたスタジオでSiMのMAHさんと知り合ったなどのお話しも聞いたことがあるので(ソースを覚えてないので定かではないです泣)彼女の音楽性は基本ロックなのではないでしょうか。
さらにライブではサポートバンドをつけており、そのメンバーに元ART-SCHOOLのうのちゃんやキングがいるんですよね。
この時代のART-SCHOOLのメンバーです。
な、なつかし‥‥
もしこれでも「いやアニソンだから‥」という理由で聴かない人、、、
アジカンだってチャットモンチーだってアニメ主題歌やって知名度上がってんだかんな!そういうのも聴かないって事で良いんだな!??
「リライトしてぇぇぇ!!」とかカラオケで絶対叫ぶんじゃないぞ!!
アニメの主題歌ってアーティストにとっての登竜門的な場所で、例えば「NARUTO」や「名探偵コナン」の主題歌を担当すると売れるとか、かなり良いタイアップなんです。
アニソン系のライブってどうしてもファンがヒューチャーせれて、なかなかアーティストそのものについて、アニメを見ない人が興味を持ってもらえる機会が少ないんですよね。CDショップもアニメコーナーに置いてありますし。興味がなければそのコーナーにも行かないので情報が入ってこないですよね。必ずヲタ芸をしなきゃいけないなんてないですし、ちなみにマミタスはアニソン系のライブもPUNK系のライブも良く行きますが、ヲタ芸もしませんし、モッシュもしません。後ろで見てます。ファンのノリが苦手という理由で遠ざかってしまうのは勿体ない。音楽を聴きに行ってるわけですし。
盛り上がる人は盛り上がる、ステージに集中する人は集中する。
自分の好きなようにその音楽を聴けば良いのではないでしょうか。
少し話がそれてしまいましたが、LiSAというアーティストはアニソンというだけでひとくくりにしてしまうのは勿体ないので、ぜひ少しでも興味を持っていただけた方がいたらライブにも足を運んで頂けると嬉しいです。
最近ミニアルバムもリリースされました。
なんとこちらのアルバムはアニメタイアップゼロ!
LiSA 『Hi FiVE!』-MUSIC CLIP Short Ver.-
ニューシングルのリリースも決定しました!
こちらはアニメ「クオリディア・コード」のタイアップ曲です。
SMAPにしか「世界に一つだけの花」は歌えないし、ATATAにしか「Song Of Joy」は歌えない。
マミタスです。
昨日のFNS27時間フェスティバルの深夜枠で放送された「さんま中居の今夜も眠れない」を見ましたが、スマオタ(中居くんよりのつとぷ坦)のマミタスとしては何とも感想を言い難い内容でした。賛否両論ありますが、今回の騒動に関してテレビであのように触れてくれて、笑いに変えてくれたさんまさんに感謝ではないでしょうか。
さてさてタイトルについてです。
皆さまご存じSMAPの代表曲ともいえる「世界に一つだけの花」。
「No.1にならなくてもいい、もともと特別な Only one」
この歌詞、トップになった事のない方であれば負け惜しみに聞こえますし、常にトップアイドルであるSMAPだがらこそ心に響きますよね。
そこで今回紹介したいバンドはコチラ。
ATATA(アタタ)
2010年に結成された6人組ロックバンド。PUNKからHIPHOPまでジャンルレスな楽曲に、圧倒的なライブパフォーマンスが魅力のバンド。
まずはコチラの楽曲を。
ATATA『Song Of Joy』Official Music Video
楽曲のタイトル「Song Of Joy=歓喜の歌」ATATAというバンドは結成は2010年と最近ですが、メンバーはそれぞれBANDWAGON、HOLSTEIN、JOURNAL SPY EFFORT(現MIRROR)、3cmtourという2000年時代のインディースシーンを飾ったバンドに所属していました。30代~40代くらいで昔からPUNKやインディーズシーンが好きだった方には、どれほど豪華なメンバーが揃っているのか分かると思います。
ポストパンクやメロコアなど様々なジャンルで活躍していたメンバーが、なぜ今ATATAというバンドを結成したのか。この「Song Of Joy」を聴いてはっきりと分かりました。彼らは野球少年やサッカー少年のように、純粋に音楽が好きな音楽少年なんです。だから【音楽=ビジネス】という考えにはならず、現に無料のレコ発ツアーをしたり、チケット会社からの手数料をゼロにしたりなど、利益の事は考えずに活動をされています。けして音楽をビジネスとして活動されている方々を否定しているわけではありません。むしろそれで成功されているのであれば、立派な才能です。
ATATAが考える音楽というのは喜び。
彼らが音楽を届け、喜ぶ。
その音楽が届き、聴き手が喜ぶ。
まさしく「Song Of Joy=歓喜の歌」
そんな彼らの喜びが詰まったニューアルバムがリリースされました。
ATATA
ニューアルバム「JOY」
●販売価格:1,800円(+税)
●品番:DMSI-002
●収録曲数:6曲
ご購入はコチラ。
その他オススメの楽曲はコチラ。
ATATA『The Next Page』Official Music Video
1stアルバムに収録されている楽曲もオススメ!
ATATA "Star Soldier" Official Music Video
ATATA
1stアルバム「ATATA」
●販売価格:2,100円(+税)
●品番:DMSI-1
●収録曲数:9曲
ご購入はコチラ。
様々なジャンルの前線で活躍されていたバンドを経て、今ATATAというバンドで音楽という喜びを表現する彼らの音楽に、是非触れてみて頂けたら嬉しいです。